ロゲイニングの定義
DEFINITION
定義
- チーム競技であること。
- 競技地図から読み取れない不確実なイベントが発生しないこと。
- CHECK POINT(CP)は自由な順番でまわれるルールであること。
- CPはすべて回りきれない程度設定されること。
- 競技時間は6時間以上であること。
- CPの通過判定方式は公正さが保たれるものであること。
- 移動手段は走り(歩き)であること。
- 主催者が指定した地図とコンパスのみでナビゲーションをおこなうこと。
- 地図上に示されたCPの場所(○印の中心)と実際のCPの場所が一致すること。
実施方法による区分
大会開催者・競技者間で共通の認識を持つことができるようにカテゴリという考え方を導入しました。
カテゴリA
ロゲイニングの定義すべてを満たしていること。
世界基準に合ったものであること。(海外からの参加があっても問題なく競技できると想定できるもの)
カテゴリB
競技時間が6時間未満、3時間以上の小規模ロゲイニング。
カテゴリC
個人競技、走る(歩く)以外の交通手段を使用するもの。
カテゴリD
競技地図から読み取れない不確実なイベントが発生する競技性が薄まったもの。(クイズ、ボーナスポイントなど)
開催エリアの区分
山岳・高原
天候により気温などの変化が大きくトラブルがあった場合にエスケープするのに時間がかかる。
里山
競技エリアの一部に市街地を含み標高差があまり大きくない。
街
市街地・舗装道路を中心としておこなわれる。