日本ロゲイニング協会

日本ロゲイニング協会

競技方法
COMPETITION

一般的なロゲイニングの形式

参加チームは、2~5名で構成。
競技時間は6時間(国際大会は24時間)。
競技地図は、スタート20分程度前に主催者より支給。
コントロールを回る順番は任意。
各コントロールには、主催者により20~100点程度のポイントが付与。
コントロールは優勝者でもすべて回りきることが出来ない程度設置。
競技終了時刻を超過してゴールした場合は、超過時間に応じて得点から減点される。
減点の割合は当日地図支給時に発表。
30分以上超過した場合は失格。
同得点者がいる場合、先に終了した人が上の順位。

競技の流れ

(1)地図の配布 →
(2)作戦タイム →
(3)一斉スタート →
(4)競技中~コントロールをまわります →
(5)制限時間内にゴール~遅刻すると減点 →
(6)得点計算・ルート検討 →
(7)表彰

コントロールの設置

オリエンテーリング競技で使われるオレンジと白のフラッグを設置します。その場所に行けば容易に発見できる位置に設置します。目安としてフラッグから20m離れた場所から見えるようにします。

コントロールの通過記録

針の付いたパンチでカードに穴をあけて記録する方法、専用の電子式のカードで記録する方法が主流です。電子式のカードを使用する場合は通過時間も正確に記録されます。最近ではデジタルカメラで撮影することで通過証明にする方法も多く利用されています。

地図の記号

△スタート
◎ゴール
○コントロール
上記のように表します。中心がそれぞれの場所であり、正確な位置を示します。スタートゴールは同じ場所であることがほとんどで、その場合△と◎が重ねて表記されます。○の脇に記載されている数字が得点であり、一般的に難易度が高い場所ほど高得点です。同じ得点は2つ以上使用しません。

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